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「糖質」と「糖類」何が違うの?

カテゴリー:食 - Food -

最近、巷では「糖質」や「糖類」をカットした食品や飲料が多く販売されています。どちらも同じ“糖”という字が入っていますが、その違い、明確に説明できますか?

■ 糖質ゼロ?糖類ゼロ?

「糖質」も「糖類」も分類としては「炭水化物」なのですが、糖質は炭水化物から食物繊維を除いたものの総称で、糖類もこの分類に含まれている大きなグループです。
次に糖類ですが、糖質からでんぷんなどの多糖類、還元麦芽糖水飴やキシリトールといった糖アルコールを除いた、単糖類や二糖類の総称が糖類です。
では、食品表示等でこの「糖質」と「糖類」を制限した食品や飲料がある場合、どのようなことに気を付ければ良いのでしょう。

□ 糖質ゼロという表示があった場合は、前述の通り糖質をカットしたもの、という捉え方になりますので、糖質を制限した食品であるといえるでしょう。

□ 糖類ゼロという表示ですが、これには単糖類や、いわゆる砂糖に該当する二糖類などは使用されていないものの、多糖類や糖アルコールを使用している可能性はあります。
もちろん多糖類や糖アルコールは砂糖などの二糖類と比較すると血糖値の上昇率が低かったり、エネルギー量は低く抑えることができるものの、厳密に糖質を少なくした食事をしたい人や、よりエネルギーを制限したい人には不向きな選択肢、といえるでしょう。

■ ゼロは0ではないかも知れない

食品表示での「ゼロ」表示にもカラクリがあります。
全く入っていないという意味でのゼロではなく、基準値以内であればゼロと表示して良い、という決まりがあるのです。
糖質と糖類のどちらも100mlあたり0.5g未満であればゼロと表示して良いことになっていますので、例えば500mlの中に2.4gの糖質または糖類が入っていても、ゼロという表示が可能という訳なのです。
糖質は1gあたり4kcalの熱量を持っていますから、食べ過ぎや飲み過ぎによって知らぬ間にエネルギーが蓄積してしまう可能性もありますし、さらに糖類ゼロ、といった表記の場合、さらにそれ以上のエネルギーが含まれている可能性も考えられます。
食品表示には十分に注意し、そういった食品を過信しすぎず活用するとダイエットの成功も近づくかもしれませんね。

2017年1月29日作成、2022年7月27日更新

 

 

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