さつまいもはダイエットに適している!効果的な取り入れ方も紹介
カテゴリー:痩 - Slim -
秋を代表する味覚の1つとも言える「さつま芋」。甘みやほくほくとした食感からスイーツの材料として使用されていることもあります。その為、ダイエットには不向きなのでは・・・?と思われがちですが、美意識の高い女性が多い韓国では「さつま芋ダイエット」が注目されるなどダイエット食としても効果が期待されています。
今回はさつま芋が持つダイエット効果とさつま芋を取り入れた効果的なダイエット方法についてご紹介したいと思います。
目次
■さつま芋はご飯よりも低カロリー!
栄養成分表によると、さつまいものカロリーは100gで140kcalとなっており、中くらいの大きさのさつま芋1本(約300g)であれば、半分で180kcalとなります。ご飯1膳(150g)は約250kcal程ありますので、同量のご飯と比べると約30%近くカロリーが低いということになります。
さらに、さつま芋には食物繊維が豊富な為、自身が持つでんぷん質を食物繊維が包み込み、吸収を緩やかにしてくれるというメリットも持つ為、ダイエットにも効果的と言えます。
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■スムーズは排便&老廃物を排出!「セルロース」「ヤラピン」
さつま芋には、腸を刺激して蠕動運動を活性化させることで便通を促進する不溶性食物繊維の「セルロース」が豊富に含まれています。
また、さつま芋を切った際に出る白い液体の成分である「ヤラピン」と呼ばれる有効成分によって不溶性食物繊維が便を固くしてしまうことを防ぎ、スムーズな排便を助けると共に不要な老廃物の排出にも役立ちます。この「ヤラピン」は主にさつま芋の皮の下に多く含まれている為、皮ごと摂取することがおススメです。
■効果的な取り入れ方
ダイエットに効果的とはいえ、糖質やカロリーがある為、摂り過ぎは逆効果となります。1日300~450g(中くらいの大きさであれば1本~1本半)を目安に、間食や食事の炭水化物(ご飯・パン・麺)の代わりに取り入れることがおススメです。
また、大学芋やスイートポテトなど油や砂糖を加えると格段にカロリーが高くなってしまう為、焼き芋やふかし芋などシンプルな加熱法がおススメです。
■まとめ
太りそう・・・という印象があったさつま芋ですが、ご飯よりもカロリーが低い上、ダイエットに効果的な栄養素も豊富に含んでいるのですね!自然な甘さを取り入れることで糖質に対する過剰な欲求も抑えることができます。スーパーで手軽に手に入り日持ちがする点も魅力的です。美味しいさつま芋でストレスフリーなダイエットを目指しましょう!
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【2017年8月27日作成、2024年9月12日更新】
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監修者
山中 隆博
SDフィットネス
パーソナルトレーナー
山中 隆博
SDフィットネス パーソナルトレーナー
<資格>
- 日本ダイエット検定1級
- プロテインマイスター
- フィットネスマネジメント検定2級、1級学科
<略歴>
大学を卒業後、インストラクターとして大手スポーツクラブへ入社し、300名以上のパーソナルトレーニングを経験。その後、専門学校の非常勤講師やキッズミュージカル劇団総監督を経て、当社に入社。現在はSDフィットネスの統括責任者を担当する傍ら、業界セミナー等にも登壇している。