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ジム通いが続かない原因とジムを続けるためのポイントを解説

カテゴリー:痩 - Slim -

「ジム通いが続かない」「モチベーションが下がってきてジム通いをやめてしまった」とお困りの方はいませんか。

ジムに通う際、さまざまな理由から通うことを辞めてしまうケースがあります。
ダイエットや健康のために運動習慣を付けるためには、無理のない範囲の継続が大切です。

本記事では、ジム通いが続かなくなる理由6つと、ジム通いを続けるためのポイント6つを解説します。
ぜひ本記事を参考にして、ジム通いが習慣にできるように取り組んでみてください。

ジム通いが続かなくなる理由

はじめに、ジム通いが続かなくなる理由を6つ紹介します。

理由1.目標設定がされていない

まず考えられる理由は、目標設定をしていないことです。
ジムに続けて通いはじめる理由として、「きれいな体になりたい」「健康のために適切な体重に戻したい」「運動習慣をつけたい」などがありますよね。

しかし、ゴールが決まっていない場合、運動がマンネリ化しやすくなります。
そのため、具体的な目標設定を行っていない場合は、特にモチベーションの維持が難しいです。

徐々にモチベーションが下がっていき、ジムに通うことが嫌になってしまうケースも少なくありません。

理由2.有酸素運動しかしていない

有酸素運動しかしていない場合、ジム通いが続かなくなることが多いです。
有酸素運動とはランニングやジョギングなどの運動を指し、脂肪燃焼に効果的な運動です。

しかし、有酸素運動のみではダイエットに最大限の効果を発揮できません。
筋トレなどの無酸素運動は、長期的に取り組めば、筋肉量が増え代謝も上がり痩せやすい体になるというメリットがあります。

反面、有酸素運動は単調なものが多く、痩せた後は大きな変化もあまりでません。
そうした特徴もあり、有酸素運動のみに注力していると、ジムでの運動にバリエーションができずマンネリ化しやすくなります。

こちらの記事では、ジムでのダイエット初心者の方に向けて「ジムでのダイエットメニュー」や「ダイエットのコツ」を解説しています。

ジムを利用することで、無酸素運動を取り入れることができダイエットに効果的ですが、成功させるためには正しい方法でダイエットに取り組むことが重要です。ぜひ参考にしてみてください。

関連記事:ジム初心者におすすめのダイエットメニューと運動頻度を解説!

理由3.停滞期によって効果が出にくくなる

体の仕組み上、ダイエットでは体重が減りにくくなる「停滞期」が訪れます。

ダイエットは長期的に取り組むことが大切で、短期間で実現するものではありません。
そのため、体重の増減に一喜一憂してしまうとモチベーションの低下にもつながり、ダイエットが続きません。

特に、停滞期が訪れた際は運動量を増やし食事量を調整してもなかなか成果が出ないこともあり、モチベーションの維持が難しくなりやすいです。

関連記事:継続的に体重を減らす2つのポイント

理由4.通っているジムが遠い

通っているジムが遠いことが原因で、ジム通いが続かなくなることもあります。

ジムを決める際に、マシンなどの設備を重視する方も多いですが、家とジムまでの距離も重要です。特に、ダイエットもかねてジムまで歩いて通う場合、家からの距離は大切です。
家から遠すぎるジムを選ぶと、ジムに向かうまでが億劫に感じてしまい、ジムに通うこと自体をやめてしまう原因になります。

理由5.忙しくて時間が取れない

忙しくて時間が取れずに、ジム通いをやめてしまう方も多くいます。

「毎日残業で平日はジムに行けない」「資格試験の勉強をはじめて時間が取れなくなった」「子育てが忙しい」など、仕事や勉強、子育てが忙しくてジムに通う時間が取れないというケースは頻繁に見られます。
家でのトレーニングだと、移動時間も短縮できて手軽に運動をはじめられますが、ジムに通う場合、ある程度の移動時間がかかるうえ、トレーニング時間でも30分〜1時間程度は必要です。

ゆえに、日々の生活が忙しい方は、時間が取れずにジムに通えなくなることがあります。

理由6.マシンの使い方や運動メニューが分からない

マシンの使い方や運動メニューは、ダイエットや筋トレ初心者の方には難しく感じることも多いです。

筋トレをする場合、トレーニングマシンの使用が有効ですが、意外と使い方は難しいです。
正しいフォームで狙った部位に負荷をかけるには、ある程度のマシンへの知識と運動への知識が必要となるため、思った成果が得られないままにトレーニングを続けてしまうというケースは少なくありません。

運動メニューに関しても、「有酸素運動と無酸素運動の違いはなに?」「どのような順番で運動すればいい?」など、初心者の方には疑問がついて回ります。
そうしたマシンの使い方や運動メニューが分からないといった問題から、ジムに通うのが億劫に感じ、ジム通いをやめてしまうことがあります。

SDフィットネス津藤方店では、トレーニングサポートがあり、トレーニングマシンの使い方などを利用できます。
その他にホットヨガスタジオ、スタジオ、SPAなど充実した設備が整ってます。
ぜひ一度体験予約のご相談をください。

ジム通いを続けるためのポイント

ジムをやめてしまう原因は多くあり、通うことを途中で断念する方が多いのが現状です。
しかし、ジム通いを継続できるポイントに気を付けることで、ジム通いを継続しやすくなります。

次に、ジム通いを続けるためのポイントを解説します。

ポイント1.具体的に目標を立てる

ジム通いを続けるには、具体的な目標を立てることが大切です。

目標が無かったり、曖昧だったりすると、運動を続けるモチベーションが下がりやすくなります。そのため、ジムに通う際には、まず具体的な目標を決めましょう。

具体的な目標を定めるには、期間を決めて、数値を用いた目標にすることがおすすめです。
例えば、「1ヶ月で体脂肪率25%を目指す」「3ヶ月間、週3回ジムに通い、運動習慣を付ける」などと目標を立てましょう。

このように目標を明確化すれば、ジムに通うモチベーションを保ちやすくなります。

ポイント2.とにかく「習慣化」を意識する

とにかく「習慣化」を意識しましょう。
ジムに通える曜日や時間を固定化すると、続けやすくなります。ジムに通う頻度としては、週2〜3回がおすすめです。無理して毎日通おうとするよりも、まずは無理なく通えるスケジュールを組みましょう。
例えば、「定時で帰宅できる水曜日は、仕事の後にジムに行く」「土日は朝の10時に必ずジムに行く」など、ジムに行く時間と曜日を固定化しましょう。

また、もし忙しく疲れて行けなかった場合、自分を責めるのはやめてください。代わりの曜日にジムに行くことで代用しましょう。
「分割法」という手法を取り入れて、例えば月曜日と金曜日に上半身を鍛えて、火曜日と日曜日に下半身を鍛える、など曜日ごとに部位を分けてトレーニングをするのもおすすめです。

ジムに通いやすい曜日、時間、頻度、運動量を決めておき、まずは1ヶ月継続することを目指しましょう。

ポイント3.無酸素運動も取り入れる

ジムに通う際は、筋トレなどの無酸素運動も取り入れるようにしましょう。なぜなら、有酸素運動は、脂肪燃焼効果が高く、すぐに体の変化を感じやすいです。

一方、筋トレなどの無酸素運動はすぐに効果はでませんが、長期的にみたときにダイエット効果が高いです。筋トレで筋肉をつけると代謝が良くなり、痩せやすい体を作れます。
また、有酸素運動は単調になりやすく、運動自体に飽きてしまうケースも多くあります。
無酸素運動の筋トレも取り入れてジムでの運動にバリエーションをもたせましょう。

ポイント4.ジムで仲間・友だちを作る

ジムで仲間や友だちを作るとジム通いを継続しやすくなります。
ジムのオプションとして、フィットネスプログラムや、ホットヨガのレッスンなどがあります。プログラム内でジムのトレーニング仲間ができることもあります。実際、コミュニティ形成を目的にジムにいらっしゃる方も多いです。

仲間を作って、ひとりだけでトレーニングする状況を作らないように工夫してみましょう。

ポイント5.なるべく通いやすい距離のジムを選ぶ

ジムを選ぶ際は、なるべく通いやすい距離のジムを選びましょう。

ジムまでの移動時間は、通い続ける上でネックになりやすいです。特に運動へのやる気が出ない時、ジムまでの距離が遠いとハードルが高くなり、結果的に通うのをやめてしまう方もいます。
距離としては、10〜15分以内に通える距離にあるジムを選ぶのがおすすめです。

何度も触れているように、継続性を持たせるためにも、無理なく通えるように家からの距離が近いジムを選びましょう。

ポイント6.トレーナーに遠慮なく相談する

トレーニング方法については、ジムのトレーナーに遠慮なく相談しましょう。
特に初心者の場合は、マシンの使い方や狙った部位の鍛え方、自分に合ったメニューなどはなかなか分からないですよね。

トレーニング方法が分からない場合は、遠慮なくトレーナーに相談しましょう。最初は覚えることが多く、最初は分からない点が多いと思いますが、ひとつひとつ解決するように心がけましょう。

初心者も安心なスポーツジムのSDフィットネス小倉駅前店では、トレーナーがお客様一人一人に合わせたトレーニングメニューを作成しています。マンツーマンで対応しており、何を始めたらいいのか分からないという方でも安心してご利用いただけるので、気になる方は一度お問い合わせください。

ジム通いを続けられる工夫をしよう

本記事では、ジム通いが続かなくなる理由6つと、ジム通いを続けるためのポイント6つを解説しました。

トレーニングの方法が分からないことや、モチベーションをうまく保てないことから、ジムに通い続けられない方も多いです。
しかし、目標を具体的に決めたり、トレーナーの力を借りたりすれば、モチベーションを維持できてジムに通い続けやすくなります。

今回の記事を参考にし、ジム通いを無理なく続けられるような工夫をしてみてください。

SDフィットネスでは、全国にフィットネスクラブ・ジムを展開しており、豊富な運動設備・リラクゼーション施設・オプションプログラムを通じて、日々の皆様の快適なフィットネスライフをサポートしております。
また、運動初心者の方にとってありがちな「何から始めていいか分からない」「どうやってマシンを使いこなせばいいのか分からない」という疑問点・不安点を解消するためのトレーニングサポートメニューや、個人に最適化された運動プログラムの提供を目的とするパーソナルトレーニングメニューも提供しており、会員の皆様にとっての最適なプランを細かくご用意しております。

お住いのエリアでフィットネスクラブ・24時間ジムをお探しの方は、ぜひSDフィットネスまでご相談ください。

【2023年1月30日作成、2024年2月28日更新

 

 

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監修者

監修者の写真

山中 隆博

SDフィットネス
パーソナルトレーナー

山中 隆博

SDフィットネス パーソナルトレーナー

<資格>

  • 日本ダイエット検定1級
  • プロテインマイスター
  • フィットネスマネジメント検定2級、1級学科

<略歴>

大学を卒業後、インストラクターとして大手スポーツクラブへ入社し、300名以上のパーソナルトレーニングを経験。その後、専門学校の非常勤講師やキッズミュージカル劇団総監督を経て、当社に入社。現在はSDフィットネスの統括責任者を担当する傍ら、業界セミナー等にも登壇している。