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生活習慣を見直そう!風邪予防のためにやるべきこと

カテゴリー:食 - Food -

みなさん、風邪ひいていませんか?
今回は、風邪を予防するためのちょっとした秘訣をご紹介します ♪

カラダを温めて血行をよくする!

カラダが冷えると血行が悪くなり、そのことが体内で免疫物質を作る能力を妨げてしまうことも原因の1つです。
また血流が良くなることによって、免疫物質がウィルスを発見する確率も高くなるので、カラダが冷えないようにするというのはとても重要です。

半身浴でカラダを温めましょう

血行を良くするためにお勧めは半身浴です。40℃くらいのぬるめのお湯に、ゆっくり30〜40分ほどつかるのが効果的ですが、もう少し熱めの温度で10分ほどでも効果はあります。

『体温をあげると健康になる』の著者でありガン治療や感染症の専門医である齋藤真嗣氏によれば、1日に1回体温をあげるだけでも免疫力の増強効果はあるそうです。お風呂だけでなく、岩盤浴やホットヨガなども良さそうですね。

ツボを押すのも効果的!

漢方でいうところの『風門』と呼ばれるツボです。ここを重点的に温めます。
カイロをお腹や腰に貼る人もいますが、この風門に貼ることも是非お試し下さい(シャツの上から)。
ドライヤーで2〜3分くらい温めるだけでも効果はあります。

『風池』というツボも効果的です。風邪かな?と感じた時にどうぞ。

粘膜を強くするのも効果的!

ウィルスが侵入してくる入口である喉や鼻の粘膜を強くすることで予防効果は高まります。
そのために重要なのが、なんといってもビタミンAです。
風邪をひきやすいという人は、この時期だけでもサプリメントでビタミンAを補うのが一番です。
日本人の食生活ではビタミンAは不足がちで、胃ガンが多いのもそれが理由だと言われています。
ドラッグストアやAmazonなどの通販サイトで安価に購入できるマルチビタミンで良いでしょう。

↓一応ご参考までにビタミンAを多く含む食品

ビタミンAの多い食品・食べ物と含有量一覧

ちなみにこのサイトではβカロテンが体内でビタミンAに変換されるとありますが、その変換率は本当に必要最小限ですので、粘膜強化の目的では効果が期待できないでしょう。
また過剰摂取の心配にも触れられていますが、普通にサプリメントで追加する程度の量で過剰になることもありません。(たくさん摂ってもその代謝は体内できっちりとコントロールされます)

プロテインで風邪しらず

実はプロテインには免疫力をアップさせるが物質がいくつも含まれており、健康面でも非常に優れたたんぱく質源です。
ちなみに、たんぱく質をしっかりと摂取していれば、先ほどのビタミンAの副作用の心配もさらに減りますが、いずれにしても過剰摂取の心配はありません。
ストレスが多い、疲れ気味だ、風邪をひきそうだ、周囲で風邪が流行っている、というような時にはプロテイン!ですね。

関連記事:初心者必見!プロテインを飲むのに最適なタイミングはいつ?

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食生活の見直しや、自分にあった健康維持の方法について指導してもらいたい方は、ぜひ一度体験予約をご相談ください。

2013年12月9日作成、 2024年4月22日更新

 

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監修者

監修者の写真

山中 隆博

SDフィットネス
パーソナルトレーナー

山中 隆博

SDフィットネス パーソナルトレーナー

<資格>

  • 日本ダイエット検定1級
  • プロテインマイスター
  • フィットネスマネジメント検定2級、1級学科

<略歴>

大学を卒業後、インストラクターとして大手スポーツクラブへ入社し、300名以上のパーソナルトレーニングを経験。その後、専門学校の非常勤講師やキッズミュージカル劇団総監督を経て、当社に入社。現在はSDフィットネスの統括責任者を担当する傍ら、業界セミナー等にも登壇している。