腸内環境ととのえましょう
カテゴリー:美 - Beaurty -
腸は食べ物の消化吸収、解毒、老廃物を排泄するだけでなく、実は私たちのカラダにとって、とても重要な免疫にも深く関係しているのです。
目次
■ 免疫細胞の6割が腸内に
20代を過ぎると徐々に免疫力が下がってきます。
それは、免疫に関わる細胞が加齢に伴い減少してきてしまうからです。
そしてその免疫細胞の6割は、なんと腸内にあるのです!
そしてストレスが加わると腸内環境も悪くなり、肌荒れ、疲れやすくなる、便秘、風邪を引きやすくなるなど身体の表面や内部に不調が現れてきます。
美容のためにも、腸をキレイな状態にすることがとても大切なんですよ。
■ 腸内環境をきれいにするためには
腸内細菌には、「善玉菌」、「悪玉菌」、「日和見菌」という3種類の菌があります。
「善玉菌」が多く、「悪玉菌」が少ない環境をつくると腸内がキレイになるのです。
そのためには、プロバイオティクスと、プレバイオティクスという2つの成分を取り入れることで腸内をキレイに保つことができるのです。
■ プロバイオティクスとは
お腹の腸内細菌のバランスを整え、腸内の異常状態を改善し、健康に良い影響を与えてくれる生きた微生物のことです。
<多く含む食品>
牛乳、チーズ、ヨーグルト、納豆、キムチ、漬物など
乳酸菌やビフィズス菌を多く含む乳製品は、腸の中で善玉菌となります。また、日本の代表とも言える納豆や漬物は発酵食品の為、善玉菌プラス食物繊維の両方を摂取することができます。
関連記事:乳製品と食べ合わせ
■ プレバイオティクスとは
プロバイオティクスの働きを助ける物質のことで、プロバイオティクスと一緒に摂取すると効果的です。
<多く含む食品>
れんこん、ごぼう、りんご、バナナ、枝豆、きなこなど
オリゴ糖や食物繊維などの食品に多く、善玉菌を増やす働きがあります。
便秘や肌荒れの改善やダイエット効果が期待できます。
食事が偏ると善玉菌が腸内に繁殖しにくくなり、免疫力も低下してしまいます。
こちらに記載した腸内環境を整える食品を積極的に食事に取り入れて免疫力も高め、お肌の調子を整えていきましょうね♪
SDフィットネス津藤方店、青森浜田店、小倉駅前店では、食生活の見直しや、ひとりひとりにあった健康維持の方法について指導を行っております。気になる方は、ぜひ一度体験予約をご相談ください。
〔2014年2月5日作成、2024年8月19日更新〕
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監修者
山中 隆博
SDフィットネス
パーソナルトレーナー
山中 隆博
SDフィットネス パーソナルトレーナー
<資格>
- 日本ダイエット検定1級
- プロテインマイスター
- フィットネスマネジメント検定2級、1級学科
<略歴>
大学を卒業後、インストラクターとして大手スポーツクラブへ入社し、300名以上のパーソナルトレーニングを経験。その後、専門学校の非常勤講師やキッズミュージカル劇団総監督を経て、当社に入社。現在はSDフィットネスの統括責任者を担当する傍ら、業界セミナー等にも登壇している。